タクシー運転手が高給与を得るには

タクシー運転手の給料

タクシー運転手 給料の仕組み

投稿日:2019年8月2日 更新日:

タクシー運転手 給料の仕組み、給与形態

タクシー運転手に就職、転職をお考えになっている場合、ドライバー求人のどこを最初に見るでしょうか?

給料・年収を最初にチェックする、という方は多いのではないでしょうか。

給料は生活のためにとても重要です。またタクシー運転手の平均年収こそ全産業の平均年収と比較すると低いですが、東京都のタクシードライバーは稼ぐ人は高年収ドライバーです。

年収500万円、年収600万円を稼ぐタクシードライバーは意外といます。
それも未経験からタクシーへ転職して1年目で年収500万円以上を達成するドライバーもいるのですね。

ここではタクシー運転手として高給与を稼ぐために欠かせない知識、タクシー運転手の給料の仕組み、歩合の仕組みなどについてみていきましょう。

タクシー運転手 給料の仕組みについて

タクシー業界の給与体系は他の業界と異なりますし、入社するタクシー会社によっても給与体系が異なります。

歩合給の割合なども変わってきますから、どういった稼ぎ方を目指すかにより給与の部分には注目しなければなりません。

タクシー運転手の給料の仕組みとして3つの賃金の型があります。

  • A型賃金(固定給+歩合給+賞与)
  • B型賃金(完全歩合制)
  • AB型賃金(固定給+歩合給+プールしておいた賞与)

現在タクシー運転手の給与体系として多く採用されているのが、AB型賃金です。

それぞれ、詳しくみていきましょう。

タクシー運転手の給与形態

今ではほとんど取り入れられていないA型賃金、腕に自信があるドライバーが高給与を稼ぐなら完全歩合制のB型賃金、そしてメインで採用されているのがAB型賃金です。

未経験者からタクシードライバーへ転職する場合、AB型賃金での勤務となる方が多いと思います。

A型賃金(固定給+歩合給+賞与)

過去のタクシー運転手の多くの給与形態がこのA型賃金で、基本給が高めに設定されているため、歩合給はありつつも歩合率が低めの設定となります。

基本給は基本的には1年ずつ上昇しますから、会社の固定費を圧迫するということで今は採用するタクシー会社が減り、歩合給の割合が大きいAB型賃金が主流になっています。

基本給が高いということは、営業をサボっても給与が保証されるということになります。

燃料代も年々上がり、タクシーの維持費もあり、またお客様を乗せて代金を頂いてナンボのタクシー運転手の給与体系としては、あまり効果的ではなかったようです。

B型賃金(完全歩合制)

歩合率が高いB型賃金です。完全歩合制と言われる給与体系です。

月間売上×歩合率

売上げを上げれば上げるだけ、ドライバーの給料が増えますので、やり甲斐を持って仕事が出来る方には合っているといえます。

高給与を稼ぎたいドライバーに向いた給与体系です。

タクシー会社としても売上げが上がればそれに見合った給与の支払いとなりますので、リスクが少ないですね。

売上げに大きく依存するため安定感には欠けますが、経験があり常に一定以上で売上げを上げる自信があるタクシードライバーにとっては、最も高年収を得られる給与体系となります。

売上げ、歩合の部分によっては年収800万円以上、年収1,000万円も超えられるといえます。

タクシー経験者向けの給与体系といえます。

AB型賃金(固定給+歩合給+プールしておいた賞与)

現在、タクシー運転手の給与体系として最も多く取り入れているのがAB型賃金です。

「A型賃金」と「B型賃金」を組み合わせている給与体系ともいえます。

固定給+歩合給=月給の中で一定割合をプール(積み立て)しておき、賞与として支払います。

賞与の回数はタクシー会社によって異なりますが、年に2回~3回です。

毎月、売上げから賞与の部分がプールされて7月や12月など、賞与月にまとまった金額が支給されますのでお金を残すのが苦手で・・・といったドライバーには貯蓄の意味合いもあって良いのではないでしょうか。

タクシー運転手の賞与は他の業界と比較して少ないのは、自分の毎月の売上げからプール(積み立て)をしているためです。

毎月の積み立てが営業売上の10%~15%となります。

単純計算で月50万円の売上げ、10%の積み立ての場合、

50万円×10%=5万円

が毎月、賞与のために積み立てられます。

これを年に2回、3回支給となりますので、そこまで高額な賞与にはならないということになります。

歩合給の割合はタクシー会社によって異なります。

ちなみに、

日本交通株式会社の歩合率は62%と公式サイトの採用ページに明記されています。

タクシー大手4社の中では高歩合率となります。

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タクシードライバーとして稼ぎやすいのは大手タクシー会社です。
ただ、働き方によっては準大手タクシー会社もおすすめです。

タクシーの歩合の仕組み

タクシー運転手の給与、多くのタクシー会社では毎月の給料が決まった固定給ではなく、上下します。
歩合給が多くの給与部分を占めるということになります。

だからこそ、平均年収を超えるような高年収ドライバーも多く誕生するのですが、このタクシーの歩合の仕組みはややこしいのです。

基本給も歩合率もタクシー会社で変わりますし、有給休暇の際の給与に関してもタクシー会社ごとに違います。

とはいえ、最近はタクシードライバー求人サイトの求人情報に「歩合率62%!だから稼げる!」といったように歩合率を明記しているタクシー会社も増えつつあります。

給与としては、AB型賃金は

「基本給+歩合」

となります。

例えばですが、

基本給18万円+歩合給

ということになります。

基本給も高く、歩合率も高いと良いですよね!

また事情があって日勤希望、稼げる夜勤、休日が多い隔日勤務など希望の勤務形態もあるでしょうから、希望条件に合わせてタクシー会社を探すことが重要になります。

⇒ タクシー求人サイト

を利用すれば希望条件に合ったタクシー会社探しを相談することも可能です。

東京都のタクシー会社も多く求人が掲載されています。
高歩合率から探したい、といったことも相談されてみてはと思います。

タクシードライバーの場合には、昇給無しのタクシー会社が多いです。
総合職になると昇給ありになります。

このあたりは、一般的な職種の考え方にはなりますね。

歩合で高収入を得られるドライバーは基本給は据え置き、その代り、営業成績が良ければ高年収が可能です。

タクシードライバーとして自信が付いたら、B型賃金のタクシー会社へ転職、といったことでさらなる高年収を狙うことが出来ます。
(完全歩合B型賃金で転職の際には、稼げないリスクもお忘れ無く)

タクシー運転手が稼げるのは歩合給だから。しかし、教育制度も大切です

タクシー運転手の採用ページを見ると、タクシー大手4社(大和自動車交通、日本交通、帝都自動車交通、国際自動車)に限らず、

「高年収」

を稼ぐことが出来る!ということをアピールしていることがほとんどです。

しかし未経験からタクシードライバーへの転職、地方から東京のタクシーへ転職する場合重要なのは「教育制度」です。

特に未経験からタクシー業界へ転職する場合、しっかりとした教育制度が整っているタクシー会社を選ぶことがとても重要です。

タクシーに求められる運転技術はやはり自分だけが乗る車の時とは違い「安全第一」です。

また売上げを上げるためのポイントについても教えてもらえないと、タクシードライバー初心者はなかなか売上げが上がらないといえます。

しっかり教えてくれるタクシー会社かどうか、タクシー求人サイトの転職相談を利用して確認する方法もあります。

タクシー運転手の手取りはいくら位になる?

タクシー運転手の給料は歩合制です。

東京都で働くタクシー運転手の手取り金額はいくら位になるのでしょうか?

月の総支給額が40万円だとすると、月の手取り額は30万~32万円といったところとなります。

ちなみにタクシー運転手の平均年収が低くなる地方では、手取り10万円台といったことも。

東京都のタクシー運転手の平均年収は約470万円ですが、地方にいくと平均年収250万円前後の地域も多いです。

都内であれば手取り30万円台は十分に達成可能な金額といえます。

タクシー運転手 歩合の仕組みを抑えた転職を

50代でタクシードライバーへ転職

タクシー運転手として稼ぎを考えた時、重要なのは歩合の仕組みを知っておくことです。

未経験からタクシーへ転職となる場合、ついお客さんをたくさん乗せて稼げる未来を想像しがちですが、歩合率が高いタクシー会社の方が確かに稼げます。

そうなれば、完全歩合制のB型賃金の方が給料は高くなるでしょう。

しかしそこまで技術を高めるには時間が必要です。

最初はA型とB型の中間給与形態であるAB型賃金がやはり良いのではないでしょうか。

基本給も設定されているため安定感があります。
(さすがに基本給だけでは生活は厳しいとは思いますが・・・)

真面目に仕事に取り組めばそこまで稼げないタクシードライバーも少ないでしょう。

それにタクシードライバーに転職してから、給与保障期間があるタクシー会社が多いです。
その間に道路を覚えたり、お客様が多いエリア、時間帯も頭に入れることが出来るでしょう。

歩合給も1%違うと年間で意外と大きな金額の差になります。

タクシードライバーとして転職する際には、歩合の仕組みを抑えてから転職活動をされることをおすすめします。

タクシー運転手 給料の仕組み、まとめ

タクシー運転手は年功序列が関係無い仕事です。

そして歩合給で稼ぐことが出来ます。

20代のドライバーも60代のドライバーも条件は一緒、といえます。

労働時間に関しても定められていますから、思った以上にホワイトな働き方が出来ると最近では新卒学生がタクシー運転手として就職するケースも増えてきています。

そして20代の平均年収よりも高年収、500万以上を稼ぐ人も。

タクシー運転手は50代、60代になってもマイペースに働くことが出来る仕事でもありますね。

体力があり、稼ぎたい場合には手取り30万円以上を稼ぐことも十分可能な仕事です。

20代、30代、40代と体力があり稼ぐモチベーションが強い方にとっては、東京は年収800万円など狙えるエリアです。

地方だと年収400万、500万が上限といったところも多いといえるのではないでしょうか。

東京都はタクシー利用者も多く、今後も東京オリンピックが控えタクシー需要が増していきます。

より稼ぎやすい状況へ突入すると考えられています。
(2020年の東京オリンピック後も急激にタクシー需要が減少するとは考えにくいのでは)

タクシー運転手の給料の仕組みを理解し、タクシー会社それぞれの歩合率、事故時の保障、研修期間中の給与保障など、しっかりと情報収集を行い自分に合ったタクシー会社をぜひ見つけてくださいね。

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